収穫

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ヨハネの黙示録の中にある記述が「収穫」を示しているものがある。

第14章13~20

「その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた」

これこそ世界中で噴火した火山のことである。金の冠を被ったように火口が溶岩で溢れているのだ。それが「収穫」の1つになっている。

「雲の上に座している者は、そのかまを地に投げ入れた」

雲の上から投げ込まれたものとは、まさに噴火時に飛ばされた岩石のことだ。

『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』

この収穫時に死人(殺した者の名前を使っている者)の死は、世の中に幸を齎す。

「火を支配する権威を持っている者」「地のぶどうを刈り集め、神の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ」「その酒ぶねが都の外で踏まれた」「血が酒ぶねから流れ出て、馬のくつわにとどくほどになり、一千六百丁にわたってひろがった」

これらの記述は、その土地を守る者が行うこととその後の行方である。「地のぶどう」は人のことであり、それを集めて「酒ぶね(揺れても安定を保つ船)」に集めるということ。それは「都の外(東京以外)」の場所である。その場所で怒りの矛先にある者は、踏まれそこから逃げ出す。「馬のくつわ(口止めしていた者あるいは遊女を抱え、客を遊ばせていた者)」にまでその怒りの矛先が届くようになり、1600丁もの銃が使われる。

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